どーも、辰巳です。
入院話、後編です。
検査結果後「帰っていいですよ」
起きたら、母が来てました。
気絶してる間に、看護師さんが電話してくださったようです。
その後、先生が来て、診断結果を伝えてくださったのですが
「急性胃腸炎ですね。胃も潰瘍になりかけてます。
とりあえず、痛みは痛み止めを飲んでもらって、あとは安静にして食事療法でいってください。
はい、帰っていいですよ」
……え?
先生、私、
今もめっちゃ痛いんですけど。
嘔吐も収まってないんですけど。
着てきた服は●ロまみれなんですけど。
頭もゲ●まみれなんですけど。
、、、、この状況で電車で帰れと?
……ということは、痛いし吐いてるしで言えなかったのですが
私の状況を最初から見てくださっていた看護師さんが
「いやいや、この状態で帰れないでしょ」と言ってくださり、
そのまま入院する運びとなりました。
テレビも、ネットも、何にもない入院生活
看護師さんの計らいもあって、個室入院。
ウイルス性胃腸炎の可能性もあったため、隔離が必要とのこと!
お手洗いもシャワーもついているので、室内から出ずに済むのはラッキーでした。
とりあえず、1日目は
水だけ飲んで、点滴とお腹の痛みに耐える。
消灯時に看護師さんに「仕事の約束を反故にしたまま、ここに運ばれてきたので連絡入れたいんですけど……」とお願いしたら、
1日のうち、3回だけインターネットをつなぎに、談話室へ行く許可をもらえました。
マスクとアルコール消毒は必須でしたが(汗
2日目は、ようやく痛みも収まったので
なにかしようーっと思ったものの、テレビもないし(あるけどカード買いにいけない)、インターネットもつながらない。
とりあえず、ネットをつなげにいけるときに
Googleドキュメントに作業したいものをコピーして、オフラインで使用可にしておいて
病室に戻ってからはPCで作業。
退院までひたすらできる範囲で、こうやって仕事をしてました。
2日目の昼からは食事もとれるようになり(5分粥ね)、
往診にきてくだった先生に「月曜日には秋田へ行かなければなのです……!」と訴えてみたら
翌日に退院が決定したので、運がよかったです!
ま、最初から「帰っていいですよ」と言われてたので
無理にいる必要もなかったんでしょう。
今回の件で学んだこと4つ
・財布の中に「緊急連絡先」メモを入れておく
なにかあったときに、連絡してもらうところをメモにして、財布へ入れときましょう。
苦しいときに、話しかけられても「財布を見てください」で済みます。
・連絡してほしい人の名前
・電話番号
・その人が住んでる住所
・最寄り駅
・関係性
救急隊員の方も、看護師さんも、
イライラさせずに済みます。笑
・入院セットはこれで完璧
いろんな場面を想定して、あると便利なものをピックアップ
1)バスタオル/タオル
シーツ交換は週に1回なので、枕にタオル引いとくのおすすめです。
あとは洗顔や個室ならシャワーに使いましょう。
2)ドライシャンプー
●ロまみれの髪の毛で過ごすのは苦痛だったので、髪の毛は毎回拭いてもらってたのですが
本当はドライシャンプーとかで洗えたら最高でした
3)下着/パジャマの替え
パジャマはお金かかってくるんですよー!なので、パジャマは持参するのがおすすめ
4)スリッパ
5)歯磨きセット
6)スキンケアセット
意外と乾燥する!
7)めがねorコンタクト
8)小銭入れ
水分買ったり、公衆電話で電話するのに便利です。
・最近の出来事は覚えておいて損はなし
女性であれば、最終の生理。
あと、最後の食事やいつもと違うことをした記憶などを覚えておくと
病院の治療に役立ちます。
特に内科系にとっては、大事ではないかと!
・安静も体力を使う
病院は消灯21時の、起床6時なんですけど
一回も目覚めずに、その時間寝れてしまう自分にびっくりしました……!
ベッドの上で静かにしているだけなのに、体力って使うんですね。。。
恐るべし!!!
とりあえず、早くもとに戻りたいけれど
退院後は実家で安静にして、
先程からは家に戻って、秋田出張の準備中です。
嘔吐はもうないので、
あとはたまにくる、ピリッとした痛みが落ち着いてくれたら…!
秋田出張は、無理しすぎない程度に過ごそうと思います。
長々と入院話に付き合ってくださり、ありがとうございました!