こんばんは、辰巳です。
肩書きが注目を浴びてますね。
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私自身、WEBで記事を書かせていただくようになってから3年以上が経ち、
「これまでWEBライターと名乗ってきたけれど、それでいいのかな?」と考えることが多くなってきたので、かなり興味津々で動向を追っています。

この仕事を始めた頃は「WEBライターってなに?」と本当によく聞かれていて、「認知度、低ぅ〜」と思っていたのですが、3年以上経った今は、様々なところで「WEBライター」「ライター」と名乗っている方を見かけるようになって純粋にうれしいです。
でも、最近は“ライター”という肩書きに対して、違和感をすこぉ〜し感じるようになりました。
この仕事を始めたころは、書く人=作家、ライターくらいの2種類しかいないと思っていた私。
今でも、世の中の多くの人は、コラムニストやエッセイストと言われても「よく知らない」という反応をされますし、作家とライター、あとは記者?くらいしか知られてないんじゃないかなと思います。
ですが、3年以上“書く人たちが集まる世界”に身を置いてみると、“ライター”と一言で言っても、いっぱいあることを知りました。
キュレーションメディアで書いている人、アフィリエイト用の記事を書く人、専門的な記事を書く人、PR専門の人、、、、
本当にいろんな書く人がいて、それを「ライター」という言葉でひとまとめにしている感じなんですよね。
それぞれ求められているものが違うのに。
私自身は求められるままに色んな記事を書いてきて、それ以外にエッセイや詩も書いて発信しています。
だからもう、肩書きが何なのか、自分でもよく分かりません。
そこで、私が線引きとして利用しているのが、「お金を貰っているかどうか」です。
世間に求められている部分を、肩書きとするのが一番わかり易いし、理解してもらいやすいのかなと。
今まで求められるままに書いてきたものを分析してみると、どうやら“コラム”を多く書いて、収入を得ているようです。
コラムは、個人的な分析・意見がふくまれている情報記事のこと。
これとか、
ure.pia.co.jp
これとか、
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まさに「個人的な分析・意見がふくまれている情報記事」です。
どこかエッセイにも近いのかも……と思っています。
ということで、まとめ方が少しどころか大幅に雑ですが、これからは「コラムニスト」を肩書きにするのがベストかなぁーっと。
ライターと何が違うねん!と言われると「特に……」とか言ってしまいそうですが、情報をまとめるだけではなく、そこにオリジナルの一味を追加して面白く仕上げる奴だと思っていただければ嬉しいです。
そして、はあちゅうさんが書いたこのブログに激しく同意です。
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自分がどう思われたいか、で決めていいし、
縛られすぎなくていいけれど、自分が違和感を感じないものを選ぶのがベストなのではないでしょうか。
そんなこんなで、やっと自分の書いているものが何モノなのかを知り、これから書いていきたいモノも知った私を、これからもよろしくお願いします。
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【辰巳まみ。について】
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ぴあ株式会社『ウレぴあ総研』(寄稿中)
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