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選択肢を知ることで、生きるのが少し楽になる。


電通社員だった方の過労自殺が、ここ2日ニュースを騒がせている。

「死んでしまいたい」 過労自殺の電通社員、悲痛な叫び

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記事を読んでビックリしたのは、新卒当時の私が同じ状態にあったということ。

 

 

「労働時間?なにそれ、おいしいの?」って感じだったし、二ヶ月休みなし、休日出勤当たり前だったし、「女だから〜」とか「女のくせに〜」とか言われまくってたし、「死ね」「カス」とか言われていた。意味もなく怒られまくってたし、「会社のお金を盗んだ」と疑いをかけられたこともあった(結局、上司が起こって確認し忘れてただけの濡れ衣だった)。
 
もちろん、きちんと評価してくれる人もいたけれど、自分でも気づかないくらい、メンタルに来ていたみたいで「お前、マジで一回休んだ方がいい。死相がでてる」と、当時の彼氏に言われるくらい追い詰められていた。で、結局、会社を辞めた。


「辞めてもいい」と言ってくれる人がいて、自分の中に「辞める」という選択が出来たおかげで、私は過労自殺をせずに済んだと思う。実際、私の前の年に入った人が、私の在籍中に過労自殺した。ただ、会社がそこまで有名企業ではなかったことなど、様々な要因から過労自殺があった事実を知っている人は会社外にはほぼいないようだった。
 
過酷な業界って知ってて入ったけれど、想像していた以上のブラックだった。電通のなくなってしまった彼女も、私の先輩も、それぞれの企業の評判や労働環境について聞いてはいたはずで、ある程度覚悟もしていたと思う。でも、それを上回るほどの過酷さだったんだろうな。そういえば電通に入った同期の男の子は、血尿を出しながら会社に行ってたもんな……。
 
 
企業は労働環境の改善をぜひはかってもらいたいけれど、雇われる側は「全部を全部まともにうけないでいい」と知り、「会社員でなくても働く、お金を稼ぐ方法はあること」をもっともっと知ってほしいなと思う。私は選択肢を知ることができたから、会社をやめて、家でできる自分に合った仕事をすることができている。
「働くか、死ぬか」それ以外の選択肢があることを知る。会社員をしていると、どうしても“会社員をしている人の考え”だけになりがちだから、「そうじゃないよ。こんなんもあるよ」という選択肢を、もっと発信していけたらと思うのでした。多くの人が選択肢の幅を広げることができれば、困っている誰かの力にもなりやすいはずですし。
 
もし今辛いって人は、ぜひ診断書をもらって、会社を休んでください。心療内科へ行き、現状が説明したら一回目は無理でも、二回目で出してもらえる可能性が高いと思う。我慢しないでください。「休む」も大切な選択肢だから。